スマホで“身近な理想”を探すのは楽しい。でも日常をないがしろにしてはいけない

以前、「自分だけは大丈夫、というのは、まるで見えない鎖だ。」という記事を書いた。 走行中のバス車内で、手放しでスマホを操作するのは危険だ。でも、そんな注意喚起に辟易する権利はない。僕たちも、それと同じくらいの危険性と、自…

アウトプットの力は、情報収集数に比例する

僕の好きなnoteに、「webライターとメディア運営者の、実践的教科書」がある。 webライターを生業としていて、最近はディレクションもしている僕にとって、こんなにぴったりなマガジンはそうそうない。(余談だが、月額2,1…

自分だけは大丈夫、というのは、まるで見えない鎖だ。

駅前に用があって、久しぶりにバスに乗った。そしたら、バスのアナウンスでこんな内容が流れていた。 「立ったままで、両手でのスマートフォンの操作は大変危険です。手すりかつり革にお掴まりください。……」 携帯を操作しながらの歩…

哲学対話の授業は「誰にでも議論の中心になれるチャンスがある」が肝

僕の友人に、K君という人がいる。昔、同じ書店で働いていたときに仲良くなり、今でも定期的に連絡を取り合っている大切な友だちだ。 僕がブログを書き始めたと伝えたら、彼もまた小説を書いたと言い、2,3000字程度の作品を4本送…